No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
これはある意味、反則技じゃあ...
2006-12-23 Sat 19:25
しゃばけ しゃばけ
畠中 恵 (2004/03)
新潮社

-+B+-

頃は江戸。廻船問屋の若だんな、一太郎は体が弱く死にかけたことも1度や2度じゃありません。それもあってこの一粒種を両親は溺愛するし、育ての親という2人の手代、佐助と仁吉も一番が若だんなで2から次がないという忠義ぶり。でも実はこの2人、人間の姿に身をやつした犬神と白沢という妖なのでした。
前々から評判のよかった『しゃばけ』シリーズに、やっとこ手を伸ばしました。一読してこれは腐女子向けだと思いましたね。だって逆ハー(みんな妖怪だけど)なんですもの。佐助や仁吉はもちろん、妖怪たちはみんな若だんなが大好きなんです。一番かわいかったのは、子鬼の姿をした家鳴りたちが若だんなに頭をなでてもらおうと、我も我もと膝に乗り、若だんなが子鬼だらけになってしまったところ。柴田ゆうさんの挿絵がまたなんともかわいらしいです
さて、若だんな、手代たちにも内緒で出かけた帰り道、たまたま人殺しの現場に遭遇してしまいます。その場はなんとか逃れたものの、以来江戸の町では不可解な殺人が横行します<ネタバレ>実はこれ若だんなの出生の秘密に関係があり、祖母が妖でその血を引いていること、自分は一度は死んだけれど反魂香で甦ったのだと知らされます。や、いきなりそんな重大なこと言わないで下さいよ(笑)
で、憑喪神になりかかっていた『なりそこない』の墨壷と勝負するんです。がんばれ、若だんな!
とまあ、話も面白いんですけど、やっぱりキャラクター勝ちです。役者にしたら千両稼ぐだろう器量の若だんなと、水夫から慕われる偉丈夫な佐助と色男の仁吉。王道といえば王道な組み合わせですが、私はこの王道に弱いのです。続きを読むのが楽しみ
スポンサーサイト
別窓 | は行 畠山 恵 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<男さわぎのクリスマス | No Way Out ~出口なし~ | どこがどうというか...>>
この記事のコメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| No Way Out ~出口なし~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。