No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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荻上直子のゆるい世界
2006-12-10 Sun 23:19
かもめ食堂 かもめ食堂
小林聡美 (2006/09/27)
バップ


ヘルシンキで日本食の食堂を開いたサチエですが、1ヶ月経ってもお客はさっぱり来ません。近所のおばさん3人組がガラス越しにひやかしに来るだけです。そんなある日『かもめ食堂』に初めてのお客さんが!ニャロメのTシャツを着た日本かぶれのトンミです。それから書店で知り合った日本人のミドリ、スーツケースが行方不明になってしまったマサコと、友達が増えるごとに少しずつお客さんも増えていきます。そしてついにかもめ食堂が満席になりました。
なんといってもサチエの作る料理がうまそうなんです。シナモンロールやとんかつ、生姜焼き、唐揚げに鮭の塩焼き!!はぁ~、はらへりました~。それを作る小林聡美がまたキビキビと無駄がないんです。小さい頃から合気道を嗜んでいるという設定だったからでしょう、映画全体を通して彼女の動作がとても美しかったです。フィン語も流暢にしゃべってました。カタカナでおぼえたとしてもすごい。
小林聡美に、片桐はいり、もたいまさこの最強トリオが揃うわけですが、かといって女同士ベタベタするわけでなく、ある程度の距離を置いた関係が逆によかったです。
ミドリがサチエの家に招待されて夕飯を口にしてホロリとなるんですよ。なんか辛いことがあってフィンランドに来たんかなぁと、深読みして私もホロリときました。でもサチエは何も聞かないんです。サチエにしてもマサコにしてもバックグラウンドはあまり語られないのですが、まぁ、いいかと。どうでもよくなってしまうんですよ。というか、特に事件が起こるわけでもなく(起こることは起こるけど)、筋もほとんどなく、ただただゆるい映画なので、あまり詳細さを求めないというか、求めたら野暮というか。でもよかったんですよー。なんというかあのまったり感が。
ヘルシンキの街並みも懐かしく、青い空が美しかったです。行ったことがある方は是非!

バーバー吉野 スペシャル・エディション バーバー吉野 スペシャル・エディション
もたいまさこ (2004/10/22)
ハピネット・ピクチャーズ


神ノゑ町の小学生はみんな同じ髪型にすることになっています。これは町のいいつたえで、きまりごとで伝統なので、子供達もまったく不思議に思ってません。その名も吉野刈り。町にあるたった1軒の床屋『バーバー吉野』が名前の由来のようです。
そこへ東京から転校生がやってきます。茶パツで髪型もカッコいいサカガミくんは女子からは人気がありますが、男子、先生たち、町の人たちから白い目で見られます。でも『絶対に切らない!』という堅い決意に、ケータたちも協力します。そして次第に自分たちもカッコよくなりたいと思い始めて、大人たちに反抗します
結構な田舎でロケしてんだなぁと思ってたら、出身県でした。しかもウチの方が田舎だよ...。
この映画は設定がキモでしたね。なんだよこの頭、吉野刈りってというインパクトで掴みはOKです。あとは子供(男の子たち)の少年時代というか、ノスタルジィで甘酸っぱくてといった『ちょっといい話』です。町中を相手どってよく頑張りました。子供達、うまかったなぁ。
もたいまさこが強烈な床屋のおばさんを演じてました。これもよかったんですけど、やっぱりもたいまさこはスーパーサブというか、誰かの脇に寄り添ってこその女優なんですよ。あぁ、もったいない
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