No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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今おいくつでしょう?見たくないかも...
2006-11-10 Fri 01:11
家族の肖像 デジタル・リマスター 無修正完全版 家族の肖像 デジタル・リマスター 無修正完全版
バート・ランカスター (2006/08/26)
紀伊國屋書店


今年はビスコンティ生誕100周年ということで、ロードショウもしてますし、シネフィル・イマジカも今月は特集を組んでます。で、本日はこれ
先日見た『山猫』の演技も素晴らしかったバート・ランカスターと、監督の寵児ヘムルート・ラングです
壁に無数にかかっている家族の肖像画(conversation piece)が家族という孤独な教授は、図々しい夫人と娘に半ば強引に2階を貸すことになります。実際に住みだしたのはコンラッドという美貌の青年。彼は夫人の情夫でした。でも娘とも関係をもつし、賭け事もやる麻薬もやってるらしい、しかもベルリンで過激派だったという過去をもつトンデモ野郎です
いや~美しいです、ヘムルート・バーガー。この時30歳なんですが、でもやはり美しいというほかないです。最初の登場シーンでハートにドキュン(笑)ですよ。
教授もそうだったらしく、最初は迷惑顔だったのに、コンラッドが絵画に造詣が深いとわかるとますます親密になっていきます
静かな生活が一変、しかし彼らに振り回されるうちに『こいつらは間借り人ではなく、家族だと思えば迷惑も苦ではない』と思うようになるのです。
しかしコンラッドが自殺(または他殺?)すると、この家族ごっこも終わります。だって教授はコンラッドだけがお気に入りだったんですもの。
孤独な老人を一度は期待させておいて、また彼からすべて奪ってしまうんですからかわいそうな話です
病床のラストで階上から聞こえてきた物音は果たして、教授が以前語った死の足音なんでしょうか?
バート・ランカスターの演技が素晴らしかったです。『山猫』同様、彼の演技と、バーガーの美しさ(まだ言うか)が秀でた映画でした
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