No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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どこまでもトホホ
2010-05-17 Mon 19:17
ファミリーツリーファミリーツリー
(2009/11/04)
小川糸
-+C+-
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穂高の自然の中で暮らす男の子の、4歳から20歳までの成長物語。
なんて、まるで成長してないんですけどね。
おばあちゃんの旅館で育った流星は、夏休みに東京からはとこのリリーがやってくるのが待ち遠しくて仕方がありません。そして大きくなるにつれて、少しずつリリーのことを意識していきます。
犬を拾ったり、旅館が火事になったりといった事件を経験して、あんなにかわいいことを言っていた流星は、すっかりダメな男の子に成長します。なんだろ、『北の国から』の純みたいな感じです。学校に行かない、彼女にあたる、浮気はする、そしてすぐに泣くんです。
リリーはかわいくてキチンとした考え方をもってて、恐らくモテるだろうに、どうしてこんなダメ男にほれちゃうんでしょうか。
二人のおばあちゃんの菊さんがいろいろいいこと言ってくれるんですけど、もう流星がダメで、全然ココロに残りませんでした。そしてラストに口あんぐりです。
よしもとばななみたいだなーと思って読んでたんですが、この展開は石田衣良です。男にとって都合のよい、あきれるほど甘ったれた感じが。10歳くらいでお話をおわらせておけばよかったのにな。
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