No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
戦争の暗部とミステリ
2010-03-08 Mon 17:59
トーキョー・プリズン (角川文庫)トーキョー・プリズン (角川文庫)
(2009/01/24)
柳 広司
-+B+-
商品詳細を見る

『ジョーカーゲーム』が気に入ったので、既刊を読んでみることにしました。
なんでもこのミスで結構上位にランクインしてたようなんですが、あらすじだけ読んでパスしたんだろうなぁ。戦争モノって、ちょっと敬遠するきらいがあるんで。
戦犯を収容するスガモプリズン内でおこった服毒死事件。オーストラリア人のフェアフィールドは、なんだかしらないうちにB級戦犯のキジマに協力してその事件を調査する手伝いをすることになってしまいます。
キジマがいいです。どっかで見たようなキャラですが、もともとこうゆうタイプが好きなので、別にどんとこいです。出番が少ないのが残念です。
ただ謎解きがですねぇ…。偶然と推測ばかりなんですよ。たまたまケンカになって助けてくれた娼婦が関係者だったとか、被疑者死亡だったりとか、なんかすっきりしないんですよ。動機も推測だし、フェアフィールドのいとこにしたってそんな最期、想像にしちゃひどくない?てか、おかしくないか?日本語と英語の垣根を作っている割に、結構うやむやにしている場面もありますし。
それほど完成度の高いミステリとは思えませんでした。
でも『ジョーカーゲ-ム』はとても面白いので、皆様是非どうぞ。
スポンサーサイト
別窓 | や行 その他 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<ないないづくし | No Way Out ~出口なし~ | 小説家がいっぱい>>
この記事のコメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| No Way Out ~出口なし~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。