No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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少女と女の間には
2008-11-15 Sat 17:39
荒野荒野
(2008/05/28)
桜庭 一樹
-+B+-
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荒野12歳。中学校入学式の日から物語は始まります。
父親は恋愛小説家で女出入りが激しく、荒野は小さい頃からそんな女たちのドロドロした情念にさらされています。
電車の中で助けてくれた男の子と同じクラスで再会し、ちょっといい雰囲気になったものの、その母親が父親の再婚相手だったから、彼とはきょうだいになってしまうんですよ。しかも同居だし。思春期だし。
ここのところ続けて読んだ桜庭作品が『赤朽葉~』に『私の男』ですから、またどんな激しい女性が出てくるんだろうと思ったら、ずいぶん甘酸っぱいかわいいお話でした。これ2005年と06年にファミ通文庫に書かれた話に、完結編を書き下ろした本だったんですね。ストレートど真ん中の青春恋愛小説だったんですが、楽しく読めました。2人の恋が成就するまでが楽しかったです。ほら、シュチュエーション好きなものですから。お互い憎からず思っているのに、一つ屋根の下に住むことになっちゃって、意識してるのにそれをひた隠しにして日々を過ごすってのが、ツボでした。うひゃぁ、若いっていいなぁ。
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