No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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准教授昇進、おめでとうございます
2008-10-17 Fri 17:51
妃は船を沈める妃は船を沈める
(2008/07/18)
有栖川有栖
-+B+-
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江神さん編の『女王国の城』が非常にデキがよかったので、ちょっと辛口になります。そもそも火村&アリスシリーズがあまり好きじゃないんですよねー(でも読む)。

本作は、一人の女性が大きく関っているんですが、それがタイトルにある”妃”なんですよね。若い男をはべらせて、彼らからは名前の一文字をとって”妃”と呼ばれていたって、このセンスがダメなんです。痒くて。なんだよ妃って。
しかし話の方は結構よかったです。有名な古典ホラー『猿の手』をあんな解釈で読む人もいるのだなぁと、関心しました。でも額面どおりのホラーとして読むセンスを持っている人の方が、人生楽に生きられると思うんですけど。北村薫先生とどんな談義をしたのか、そっちも興味深いところです。
前編は妃の厚顔ぶりが良いですね。そんなに凝ったトリックでもありませんが、それでも犯人の心理とかよくできてました(えらそう)。
後編の犯行手順は、なんか納得できなくて。できないこともないけど、<ネタバレ>2階から投げますかねぇ、拳銃。あんな薄弱な推理でおちちゃうの?と、ポカーンとしちゃいました。
しかし本書でアリスが言っていますが、犯行を認めてしまえばもう火村に会わなくて済むから、だから犯人は自供しちゃうんですって。ほほぅ、それなら納得(しちゃだめ)。
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