No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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推理っちゅうか、推論っていうか
2008-04-20 Sun 12:12
心臓と左手  座間味くんの推理 (カッパ・ノベルス)心臓と左手 座間味くんの推理 (カッパ・ノベルス)
(2007/09/21)
石持 浅海
-+B+-
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『月の扉』で探偵役をやった”座間味くん”が、あのハイジャック事件の担当だった大迫刑事の昔話を聞き、そこに隠された真実を推理するという、短編集。
作者も言っている通り、大迫刑事が特殊犯罪担当なもんですから、語られる事件がみんな特殊。新興宗教内部の殺人だったり、小規模テロリストだったり、反米団体だったり。超常な設定ですが、そこはいいんですよ。ただ”座間味くん”の推理に飽きてしまいました。別に証拠があるわけでなし、事実確認をするでもないから、まさに机上の空論レベルなんですよ。こんな荒唐無稽な話を頭から信用しちゃう刑事ってのもどうよ。というか、私は大迫さんほど”座間味くん”をかっていないので、なんかうさんくさく感じられるんですよね。そんなこと言い出したら、なんでもアリじゃん、って。
ハイジャック事件から11年後の後日譚も語られてますが、これ読んで”座間味くん”がますます嫌いになりました。
石持作品は結構面白く読むんですけど、探偵役が嫌いみたいです。
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