No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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作家が愛した京極堂
2008-03-13 Thu 19:21
妖怪変化 京極堂トリビュート妖怪変化 京極堂トリビュート
(2007/12/14)
西尾 維新、あさの あつこ 他
-+C+-
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人気作家さんのトリビュートということで楽しみにしてたんですが、見事に裏切られました。これ同人誌の域を出ていないでしょう?いえ、同人誌を貶めているのではなく、シロウトだってこれくらいの水準の話は書けるんですよ。仮にもプロが、しかも当代きっての人気作家が京極夏彦の亜流しか書けないのかと、大変残念でした。
柳家 喬太郎さんの落語も良かったんですが、サゲがぜんぜんサゲになっていないので、なんかぽかーんとして終わってしまいました。
諸星先生は、え?これ京極堂なの?というくらい影が薄いキャラがでてきます。稗田礼次郎が強烈すぎるんですけど、もうこれは妖怪ハンターの話ですね。
西尾さんの堂島静軒の話とかすごく良い出来で、もろそのまんま京極ワールド。京極夏彦が書きそうな話だなぁと。でもそれじゃダメなんですよ。それは京極が書くからいいんです。折角のアンソロ本なんだから、こうもっとなんていうか、自分のステージで嚥下した京極ワールドを展開させて欲しかったです。ほとんど未読の作家さんばかりなので、こんなこと言うのも口はばったいのですが。
そうゆう意味では松苗先生のお話が一番主旨にあった作品だったと思います。松苗作品らしくあり、京極キャラを損なうことなく動かしているところは、さすがです。
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