No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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万人にすすめられますが...。
2008-02-24 Sun 18:16
使命と魂のリミット使命と魂のリミット
(2006/12/06)
東野 圭吾
-+B+-
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研修医の夕紀は、幼い頃に父親を亡くしています。心臓の手術中に亡くなったのですが、その後母親と執刀医が結婚することになり、2人に疑惑を抱いています。医者を志したのも、父親の死の真相を探る為です。
一方、病院に爆破予告ともとれる脅迫状が突きつけられます。悪戯だとおもっていましたが、実際に発炎筒が焚かれ、警察も本腰を入れて捜査をします。この2つの事件を中心に物語が進みます。

ここのところ病院モノというと海堂尊だったんで、久しぶりにまともな病院関係者が出てくる話を読みましたよ。東野さんの小説だけあって物語がテンポよく、あっという間に読んでしまいました。でもなんというか、インパクトが弱かったかなと。メインの登場人物が3人いて、きれいに三等分しようとして逆に3人とも存在がぼやけた感じがしました。脅迫犯は動機が弱くて(失礼)手口がベタ。夕紀は長年悩んできたのに、あんなに簡単に納得させられちゃって、じゃあ私の青春はどうしてくれるのよ!って言いたくなりそうです。七尾刑事はカンよすぎ。これだったら閑職にやられること絶対にないです。
そしてなにより、偶然とラッキーの積み重ねで事件が解決します。お手盛りですな。

おもしろかったんですよ、一気読みですから。しかし前回も書いたように、好きな作家さんは期待のバロメータが高いので、点数が辛くなってしまうんです。”お前の実力はこんなもんじゃないだろう?”みたいな。東野先生、すみません。
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