No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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見事な大団円
2007-12-22 Sat 20:04
図書館革命図書館革命
(2007/11)
有川 浩
-+A+-
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このトンデモ設定な図書館シリーズも4冊目で完結です。ほとんど間をおかずに読めたのはラッキーでした。

さて、最終巻は長編です。あとがきでキャラが勝手に走り出したと言ってますが、まさにその通り。作者がのってる証拠でしょうね。
原発テロのカウンターショックで、言論規制が厳しくなります。そのターゲットになった小説家を、メディア良化委員から守る任務についた図書隊ですが、堂上が撃たれ、郁があとを引き取ります。どこに内通者がいるかわからない状況で助けを求めることもできず、孤軍奮闘です。目指すは大阪。がんばれ!
とまぁ、スピードのあるストーリーで、一気に読ませます。面白かったです。最初はあんまり食指ののびなかったこのシリーズですが、角度を変えて読んだら2巻あたりからあっちゅう間に取り込まれました。そして”月9”ですから、最終回ともなればラブ度は4冊中一番、ゲロ甘です。非番の日のデートに始まり、ちょっとした日常にしても、別れのシーンでも、もうラブラブです。あてられちゃいます。ラストでは本当によかったねぇ、郁と言いたくなります。1冊目ではあんなにうざがってたのになぁ(笑)。手塚と柴崎の2人も、あの2人らしい落ち着きどころでした。

基本はラブコメではあるものの、現実にも起こりうる危機を描いた4巻でもありました。”片手落ち”を使ったら抗議がきたというくだりでは、筒井先生の”断筆宣言”を思い出しました。小説の中のことと、笑ってられないですね
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