No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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派手さはありませんが、上品です
2007-11-20 Tue 21:44
1950年のバックトス 1950年のバックトス
北村 薫 (2007/08)
新潮社
-+C+-
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相変わらず品のいい、北村先生の短編集です。出典がまちまちなのであまり統一感のようなものはありません。2000年以前はちょっと不思議な話が多く、『雁の便り』は山の話がこんなところに着地するとはと、背筋が寒くなったりしました。眠りたくないという女の子の秘密とは?『百物語』も不気味でした。
2000年以降は、生活や人生の端々でおこる些細な出来事を書いています。『ほたてステーキと鰻』は、『ひとがた流し』の牧子が出てくる短編で、主人公だった千波が亡くなったあとの後日談が読めて、ちょっと得した気分になりました。
表題作は、戦後短い期間だけ女性のプロ野球チームがあり、そこで同じチーム
だった少女2人が、50年後に孫の試合で再会するというお話。躍動感のある試合の描写が、女の子たちのキラキラした気持ちを伝えてくれて、とてもよかったです。
でもやっぱり物足りないんですよね。
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