No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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豪華絢爛たる落日
2006-08-21 Mon 16:45
山猫 イタリア語・完全復元版 山猫 イタリア語・完全復元版
バート・ランカスター (2005/06/25)
紀伊國屋書店


ビスコンティ生誕100周年(本人は70歳で没)ということで、代表作が完全版で公開されます
それに先駆けて、九段下のイタリア文化会館で試写会です。
『山猫』なんと3時間ですよ!しかも休憩なし!こりゃ覚悟していかないと...

さて、この作品は1860年頃のイタリアが舞台
統一戦争で揺れるイタリア
サリーナ公爵は貴族の時代が終わろうとしていることを予見し、可愛がっている甥を新興ブルジョアの娘と結婚させようと後押しします。実の娘が彼を好きだというにも関わらず。そしてそのお披露目の舞踏会が執り行われ...。

筋らしい筋はそんなところです。公爵様にいかに感情移入できるかで、この映画の評価は分かれると思います。とてもよいか、退屈か。
バート・ランカスターの公爵様がとてもいい。彼だけでもっているような映画です。
公爵様は時代の変節をいち早く感じ取り、先見の明もあるのにそれでも自分が貴族以外の何者にもなれないのだということも知っています。議会の委員になって欲しいと依頼しに来た役人に対し『長い眠りにつきたいのだ。そして揺り起こす者を憎む』と言って、自分たち(貴族社会)を忘れて欲しいと、語るところが私にはツボでした。

あ、アラン・ドロンが若くてカッコよかったです。あの天真爛漫な笑顔は女心を掴みますね
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