No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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この監督は要注意
2007-10-06 Sat 23:13
ドッグヴィル プレミアム・エディション ドッグヴィル プレミアム・エディション
ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー 他 (2004/07/23)
ジェネオン エンタテインメント

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げ、3時間かよと、はじめは躊躇したんですが、これがあっという間でした。
床に線を引いただけで家屋とみなし、必要最小限の家具とセットしかない、ほとんど場面の変わらないこの映画で180分とは!

山で道が行き止まりなっているドッグ・ヴィルは小さな村で、大人は15人しかいません。そこに美しい逃亡者・グレースが現れます。どうやらギャングに追われているようです。村人たちは彼女を匿うことにして、そのお礼にグレースは細々とした”労働”を提供するのです。夏ごろまでは万事うまくいっていたのですが、執拗に繰り返される捜索に村人たちも怯え、次第にグレースに冷たく当たります。男たちは夜な夜な彼女をなぐさみものにし、女たちにこき使われ、子供にも嘲られます。グレースを唯一支えてきたトムですら、自分の弱さを指摘され、怒りと恐れから彼女を裏切るのです。
素朴で慎ましい普通の人たちが、グレースという異物によってその弱さ醜さをさらけだしてしまうという、普遍的で恐ろしい映画でした。

『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督だと気づくのが遅かったです...。またもやヒロインがこれでもかというくらいひどい目に遭う映画です。ニコール・キッドマンが美しいだけに、虐待の場面が壮絶。この監督はサディストですね。
『ダンサー・…』のなんとも大味な不快感、またもやアレを味わうのかと思いきや、(真性S監督の思うツボとは知りながら)ラストでスカッとしてしまい、そんな自分がちょっとイヤだったりしました。
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