No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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今後の伏線なのか?
2007-09-20 Thu 23:45
ちんぷんかん ちんぷんかん
畠中 恵 (2007/06)
新潮社
-+B+-
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さて、6冊目はお兄さん松太郎の縁談話が持ち上がり、ちょっと寂しい若だんなです。あいかわらずバランスの良い(長さと内容)短編集でした。

通町一帯が火事になり、煙を吸い込んで倒れた若だんなは、なんと賽の河原まで行ってしまいます。一話目から死に掛けてますから、すごいです。
妖専門の坊主、寛朝の弟子の秋英目線の話や、若だんなの両親の馴れ初めといった話も面白かったです。おぎんさんと妖たちの掛け合いって見たことがなかったんで。

最終話は桜の花びらの精である小紅をとどまらせようと、なんとか桜を散らさないで済む方法はないかと苦心する『はるがゆくよ』。これはいつか訪れる兄やたち妖たちとの別れを予感させる、ちょっと切ない一編でした。こうゆう終わり方をするのはちょっと意外。1作目にくらべると、最近は物語が膠着しているなと感じていたので、登場人物たちの身辺の変化で、話に新しい展開が開けるのでしょうか?是非新展開に期待します
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