No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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おくればせながら、語らせていただきます
2007-09-13 Thu 23:39
ベルベット・ゴールドマイン ベルベット・ゴールドマイン
ユアン・マクレガー、ジョナサン・リース・マイヤーズ 他 (2003/12/05)
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70年代、ロックスターのブライアンは、人気絶頂の時に狂言殺人がバレて見事凋落、忽然と姿を消します。その10年後、追跡記事を担当することになった新聞記者のアーサーは、彼の最初のマネージャー、元妻、親友を取材して、彼の実像や事件の動機などを探ります。現在と過去が入り組み、きらびやかで露悪趣味な、グラム・ロックの世界が繰り広げられます

実はこのアーサー、イギリス人で、当時ブライアンに憧れて自らもファッションをまねたり、彼の写真で処理しているところを両親に見つかり家出したり、ロックスターと夜を共にして屋上で流れ星を見ながら朝を迎えたりという、今となっては思い出すだけで、深い海の底で貝になってしまいたいと思うような過去を抱えてます。しかもまるでお耽美が似合わないんです、クリスチャン・ベール。ほっぺの赤い田舎の子供が一生懸命背伸びしてオシャレしてるみたいで、見てるこちらが涙ぐみます。
まぁ、そんなしょっぱい過去を反芻しながらの取材活動です。

ブライアンのココロの片割れ、どう見てもイギー・ポップとしか思えないカートですが、なんとユアン・マクレガーが演じています。驚きです。ズボン下ろしてフル○ンで歌ったり、ブライアンとむちゅ~っとしたりですね。いやはや、フォースとともにあるんでしょうか、迷いがありません。ふっきれてます。

で、主役のブライアン。ボウイ様がモデルだと言われていますが、ジョナサン・リース・メイヤーズがキレイです。これなら許せます。化粧やファッション、曲のキャラクターが独り歩きするといった点も、ボウイ様そのものです。や~、面白かった。
<ネタバレ>事件後、顔と名前を変えてまったく違う路線の、大勢におもねる歌手になっていたブライアンですが、その格好まで”レッツ・ダンス”という、いわゆる”メジャーに魂を売った”と言われたアルバム当時のファッション。ボウイ様が曲の使用を許可しなかったのは、その辺も関係してるのかしらと勘繰りたくなります。

グラム・ロックを知らない人には、なにがなんだかなトンデモ映画なんでしょうね。や、私だってそれほど詳しくないんで、えらそうなことは言えないんですけど。70年代にこういうムーヴメントがあったんだなぁと、ぼんやり見るのがいいかもです。間違ってもこれ見てグラム・ロックを語ったりしちゃいけません。
いや~、しかしいろんな意味で面白かったです。どこか劇場で観たいです
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