No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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ノベライズは一長一短
2007-09-02 Sun 23:04
姉妹―Two Sisters (角川ホラー文庫) 姉妹―Two Sisters (角川ホラー文庫)
吉村 達也 (2004/07)
角川書店
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先日観た韓国ホラー『箪笥』のノベライズ版。映画がなんとなく腑に落ちなかったので読んでみました。
映画ではスミが家に帰ってくるところから始まりますが、それ以前の母親が生きている頃の描写から始まります。この映画のベースにもなっている、韓国では有名な古典怪談『薔薇紅蓮伝』についても語られています。
作者はロケ地に出かけたり、監督にインタビューしたりと、完璧にこの映画を消化して執筆してます。『謎解きマニュアルに徹しよう』という宣言通り。

確かに謎はすべて解けたんですけど、小説としてはなんだかなぁという出来です。初・吉村達也だったんですが、文章がなじめませんでした。『~だったというのに...。』という具合に、含みを持たせた書き方が多く、『...。』が多用されていてそこでしらけてしまうんです。
ノベライズというよりは謎解き本ですから、そうやって書いてあれば”お、ここが重要なんだな”とわかって、親切といえば親切なんですけどね。
あんまり事細かに解説されると、かえって興ざめなんだなぁと、今回初めて思いました(ワガママ)。
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