No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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小粒はどんなに集まっても小粒
2006-08-18 Fri 19:14
愛がいない部屋 愛がいない部屋
石田 衣良 (2005/12)
集英社
-+C+-

恋愛短編集も3作目だそうです。今回は神楽坂にある高層マンションを舞台に10篇。どちらかというとアンハッピーな物語。
DVのダンナとか、年取ってからの恋路を男の娘に反対されたり、子供の頃の母親の言葉でどうしても人の好意を信じられない女性とか、不倫を繰り返す主婦は実は亭主のことを求めているとか。本を朗読するだけの愛人関係という話が一番面白かったかな?
30過ぎの女性が主人公の話が多くて、ちょっと身につまされました。

だいたが20ページ強の短編なので、キャラを書き込めば話が中途半端に終わり、逆だと話だけが先走ってしまってます。この倍の長さだったらまだマシだったのに。
ぎゅっと詰まった10粒の短編集ですが、全編通して仕掛けがあるわけでなし(最期にでてくるサキさんというおばあさんだけが他の章ででている)、最後におお化けするでもなく、小粒は小粒なままでした
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