No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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今までと違うので、要注意
2007-04-21 Sat 19:11
面影小町伝 面影小町伝
米村 圭伍 (2003/09)
新潮社
-+C+-
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3部作の最後になります。
前作『退屈姫君伝』で活躍したくの一・お仙が主役です。色黒でまったく身なりに頓着しなかったお仙も、『退屈~』の最後の方ではへちま水を塗りこんでちょっとは乙女心が芽生えてていましたっけ。
母親の看病に熊野の隠れ里に戻ったお仙はそこで2年を過ごします。17になったお仙は、なんと天女のごとき美女に成長しました。絵師・鈴木春信が小町絵として売り出したから、日陰の身のはずが江戸中に名を知られてしまいます。
同じく浅草にもお藤という小町娘がいますが、これがお仙と瓜二つ。お藤の身の上話を調べるうちに、お仙と縁のある娘とわかり、なんとか幸せになってほしいと奔走します。そして自身の運命の歯車も動き出します
......。
あの先生、いつまでたってもコメディにならないんですけど...。っていうか、ひょっとして今回はシリアスですか!?ひょっとしなくてもシリアスでした!!ビックリ!!
前2作と違って、のほほんではありません。悪いヤツが大勢でてきて、ハラハラです。歴史上名を残している鈴木春信や笠森お仙、妖刀赤月丸と、まあなんとうまい具合に組み立てたことでしょう。
しかしお仙の非情な運命を思うと、やっぱりあまり好きな1冊とはなりませんでした。
あ、めだか姫がちょこっと出てきてました。<ネタバレ>もう一児の母でした。
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