No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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ある意味化け物です
2007-02-26 Mon 02:23
【犯罪の系譜(Genealogies of a Crime )】

シネフィル・イマジカ直輸入作品のひとつ。なんと日本初放送。あらすじとドヌーヴに惹かれて観てみました。
息子を事故で亡くしたばかりのソランジュは、叔母のジャンヌを殺した罪で起訴されているルネの弁護を引き受けます。被害者の日記から、小さい頃に引き取ったルネを、精神科医のジャンヌはずっと被験者として観察していることがわかり、殺人教唆の方向で弁護をしようとします。
出てくるキャラが皆おかしいんです。ジャンヌの友人の精神科医、そのライバルの精神科医、ソランジュの母親とか、不安定で胡散臭くて観てるこっちは落ち着きません。でもってルネ。怠け者でどうしようもない浪費家で、自分でも言ってますがダメ男です。でもそこがいいんでしょうね。裁判で無罪を勝ち取ったソランジュは、その後彼と愛し合うようになるのです。ドヌーヴが美しいんですよ。この当時53歳!!でも息子みたいなルネとつきあってるといわれても、まったく違和感ありません。昨日アカデミーで謙さんと一緒にプレゼンテーターやってましたが、あれで63ですよ!ギャー!!
最初から悲劇的な結末を予見させるソランジュの語りで物語が進みます。ホントは殺したの?無実なの?と最後まで気を持たせますが、伏線が決まるところは決まり、フランス映画にしてはわかりやすい結末でした。

*-*-*-*- データベース -*-*-*-*
1997年 銀熊賞(芸術貢献賞)受賞作品
原題/英題 Genealogies d’un Crime/Genealogies of a Crime
監督 ラウル・ルイス
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ
ミシェル・ピコリ
メルヴィル・プポー
アンジェイ・セヴェリン
製作年 1996
製作国 フランス
上映時間 112分
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