No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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演劇という魔
2010-06-24 Thu 18:50
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
(2009/12/16)
有川 浩
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弱小劇団を主宰している弟・巧に懇願され、300万円を貸すことになった兄・司。ただし2年間で劇団の収益から完済しろ、それがダメなら解散しろ!という条件つきでした。
アニメ版・図書館戦争の声優さんが芝居もやっているという縁で、今回はマイナー劇団のお話です。
ある意味浮世離れした劇団員たちにあきれながらも、いろいろと世話を焼く鉄血宰相のお兄ちゃんがツボでした。
私も友人の芝居を観にいったことがありますが、アレは好きでないとやっていけませんね。お兄ちゃんも言ってましたが、経済活動として成立していない不経済な活動。でも楽しいんだろうなぁ。
惜しむらくは、個性的な劇団員が10名もいるので、一人ひとりのエピソードが中途半端で終わってしまっていることです。奇しくも巧の脚本と同じ。でもまぁ、これくらいいないと劇団っぽくないか。誰が誰だか区別がつかなかったので、キャラクター画があったのは助かりました。

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花の!あずき組?
2010-06-21 Mon 18:46
製鉄天使製鉄天使
(2009/10/29)
桜庭 一樹
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『赤朽葉家の伝説』のスピンオフ小説です。レディースの毛毬が成し遂げた中国地区制覇の軌跡です。これもある意味伝説だよなぁ。
元が結構好きな小説で、その刹那的な生き方が痛々しい毛毬でしたが、この小説では多少設定変更がされていて、どちらかというとさっぱりしたエンディングでした。こんだけ突き抜けてれば、ばかばかしさもある種爽快です。
その他の登場人物も本編と同じような配役で、スミレやお兄さんの泪とか、なんだか懐かしくて。
『花の!あすか組』とか『ロンタイBABY』なんかの、ヤンキー少女マンガのノリです。いやいや、あれよりもっとマンガ的か。鉄が自在に形を変えたり、バイクが意志を持って走ったりするんですから。
子供の頃に読んだマンガが引越しで出てきて、荷造りそっちのけでもう一回読んでみた、といった感じでした。
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美しき装丁
2010-06-14 Mon 18:27
冥談 (幽BOOKS)冥談 (幽BOOKS)
(2010/03/03)
京極夏彦
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幻想ホラーというか、怪談というか、あいかわらず不気味な話を書ますね。あまり目新しさはないんですが、今回は装丁が美しかったです。文字も紫で印刷されていて、カバーにあってます。
あら、本の感想がないですね(笑)。だって京極先生、これくらいの話だったらあと100本くらい書けるでしょ?
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パンちゃん欲しい
2010-06-13 Sun 18:34
パンダコパンダ [DVD]パンダコパンダ [DVD]
(2008/07/02)
杉山佳寿子熊倉一雄

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『となりのトトロ』の原型になったという宮崎・高畑コンビの傑作です。四半世紀ぶりに観ましたよ。
同じプロダクションだった『ど根性ガエル』にキャラクターが似てますね。
なんかずいぶん覚えてないところがあって、ミミ子が川に飛び込むクライマックスをまったく覚えてませんでした。ダメじゃん、わたし。
今見るとなんで両親がいないのかなとか、近所中がひとりで留守番してるって知ってるってやばいじゃん、てかミミ子のパンツがやばじゃん。のんびりした時代だったんですねぇ。
かなりシュールなお話で、一緒に観てた友達は始まってすぐに理解することを放棄してました。そりゃそうか。
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人生最初の夢オチがこれ
2010-06-13 Sun 12:16
ふしぎの国のアリス [DVD]ふしぎの国のアリス [DVD]
(2010/05/21)
ディズニー

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ティム・バートン版のアリスを観に行く前に、ハチ(旦那様)がちゃんと見たことがないからオリジナルを観てみたいと借りてきました。私としても四半世紀ぶりのアリスです。おぉ、結構不思議ちゃんだったんですね。学習能力がないし。
絵がとっても美しいです。最初アリスが花畑で寝転ぶ場面の作画の美しさといったら、今じゃ滅多にお目にかかれません。
しかし、酒飲んで観るもんじゃありませんね。途中で眠くなりました。ハチにいたってはティム版を観るのを躊躇するほどです。いやいや、そもそもティム・バートンの映画は期待して観るもんじゃないですから。
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手のひらのいい話
2010-06-09 Wed 18:40
再生再生
(2009/04/23)
石田 衣良
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妻に自殺され残された夫と幼い息子、出社拒否と不登校のふたり、失恋したOL、夫が若年性アルツハイマーになってしまったなどなど。
悲しかったり辛かったりなんともやりきれない人たちが、小さな小さな明日への希望をつかむ短編集です。
1本が20ページくらいの掌編で、あっという間に読んでしまいます。電車とかで読むのに最適です。そしてそのまま駅のリサイクルコーナーに置いてきたい(←褒めている)、そんな1冊でした。
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キアヌ主演もいけるかも
2010-06-06 Sun 18:44
COWBOY BEBOP 天国の扉 [DVD]COWBOY BEBOP 天国の扉 [DVD]
(2002/01/25)
山寺宏一林原めぐみ

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今更ながら『カウボーイ・ビバップ劇場版』
ハチ(旦那様)が大好きで、つきあいでTV版を見てみたら面白かったので、劇場版も見てみました。
今回の賞金首は元・特殊部隊隊員で、サイバーテロを起こします。なんかどっかで聞いたことがあるような…。
なんでも放送終了2年後の公開で、設定は最終回の少し前のお話だそうです。
そうか、このあとみんなバラバラになってしまうのだなぁと思うと、ちょっと感慨深いです。
このシリーズの敵役は刹那的なのが多くて、世界の終わりが見てみたいだの、この世の果てまで行ってみたいだの、それがどうしたってな動機ばかりで、今回もそんなタイプでした。ビバップってこんなノリだったよなぁって、見てる間に終わってしまいました。面白かったです。絵もキレイだし。
なんでもハリウッドでキアヌ主演で実写映画化が決まってるとか。結構いけると思うんですけど、キアヌが歳とっちゃう前に撮ってくださいよ。
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