No Way Out ~出口なし~   偏愛に満ちた小説と映画の備忘録です
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百鬼千里を駆ける
2012-06-15 Fri 17:52
定本 百鬼夜行 陽定本 百鬼夜行 陽
(2012/03)
京極 夏彦

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一時期よく発表していた、京極堂シリーズの補遺的な短編が新たに刊行されました。
残念ながらあんまり覚えてなくって、検索してからでないと思い当たらない人たちばかりでした。
宮部みゆきの『おまえさん』もこんな短編がはさんでありました。
こうゆう趣向結構好きなのに、覚えてなくて申し訳ない。
次の長編の予告みたいなのもありました。楽しみです。
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闘う少女たち
2012-01-04 Wed 19:52
ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔<講談社ノベルス>ルー=ガルー2 インクブス×スクブス 相容れぬ夢魔<講談社ノベルス>
(2011/10/14)
京極 夏彦

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ほぼ10年前に出版された本の続編。え?なんで今さらまた続編?と思いましたよ。だって全然覚えてないんです、1を。
読み進むうちになんとなーく思い出してきましたが、やっぱりちゃんと1を読んでからのほうが良かったかもしれません。
それほど1の登場人物が関係してきます。なんたって3カ月後の設定ですからね。
謎の薬と失踪事件、違法投薬に超人作製。胡散臭いSFネタが満載です。
前作に引き続き、恐るべき子供たちが5人登場します。天才だったり、強かったり、儚げだったり、ちょっと特別な女の子たちなんですが、そんななか普通の女の子の律子がよかったです。一番まっとうな感じで。おじいさんと仲良くね。
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上手に年をとりましょう
2011-09-22 Thu 17:44
オジいサンオジいサン
(2011/03/10)
京極 夏彦
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『虚言少年』の年寄り版になるのでしょうか?独身を通したオジイサンのなんでもない日常です。こちらの本も、どうでもいいお話でして、そもそも独居老人の毎日なんて、ほとんど変化がないんです。スーパーで試食して買ったソーセージのことを延々語られてもなぁ。
子供たちの場合は、まだ学校という社交場での変化があったのですが、年寄りはなぁ…。
唯一親交(?)のあった電気屋の2代目に、結婚式で親代わりを務めてほしいと言われ、あらよかったわねぇ、というラストなんですが、ホントなんの読後感もない本でした。
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男の子ってバカだよなぁ
2011-09-15 Thu 17:34
虚言少年虚言少年
(2011/07/26)
京極 夏彦

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昭和40年代後半くらいの時代設定で、小学6年生の男の子が、ただダラダラと過ごす日常を描いたお話です。
なにか事件が起こるでなく、ホントにただのバカな子供の毎日なんですよ。すげーつまんなくって、途中で投げ出したくなりました。
ところが『夕日にほえろ』あたりからなんだか面白さを感じてしまい、ジンギスカンの兜ですっぽりツボッてしまいました。ジンギスカンの兜はないでしょー。
とはいっても、くだらないことにかわりはなく、ケンゴ・タモツ・キョーノの3人がしょーもないことをやってる、ごくごくフツーの日常ですから、別に読まなくていいと思います。私は面白かったんですけどね、バカで。
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地味ながら続いているシリーズ
2011-08-25 Thu 17:07
豆腐小僧その他 (角川文庫)豆腐小僧その他 (角川文庫)
(2011/04/23)
京極 夏彦
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本当にムダだなぁと思った3D映画にあわせて刊行したと思うんですが、小説と狂言の豆腐小僧です。
小説はいつものように人間たちのドタバタを小僧がつるりと解決しちゃう中編です。
この間読んだ『おやすみ』と、あまり変わり映えしないオチでした。きっとこれからも地味に続いていくんだろうなぁ
落語の『死神』は、小朝さんが演じたようなんですが、あぁ、小朝がやりそうだなぁという噺になってました。小説よりこっちのほうが面白かったです。
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豆腐小僧ふたたび
2011-06-15 Wed 22:33
豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録豆腐小僧双六道中おやすみ本朝妖怪盛衰録
(2011/04/01)
京極 夏彦

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世の中にムダなものは多々ありまして、『豆腐小僧』の3Dアニメ映画化なんてその最たるものだと思うのですよ。
だれがどんな思惑であれをアニメにしたんでしょう。なんだかずいぶんかわいらしくなってるし。
それと前後してか、小説も続編が出ててまたビックリ。
達磨先生がまたもうんちくたれまくり。ムダが多い小説というのはこうゆうのをいうのですねぇ。いえ、京極先生の妖怪本はほとんどがそんななんですが。
前作をすっかり忘れているのですが、同じ登場人物たちが山梨の田舎で倒幕だか信玄公の埋蔵金だかで盛り上がります。
わややな展開が、あれ?っという間に終わっちゃいました。またの機会にと〆ていますが、まさかシリーズ化されるんでしょうか?
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死にたくないよね
2010-10-18 Mon 21:21
死ねばいいのに死ねばいいのに
(2010/05/15)
京極 夏彦

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『アサミの話を聞かせてほしいんすよ』
といって、チャラい感じの男が、殺された女性の知り合いを訪ねてきます。
派遣先の会社の上司だったり、マンションの隣人だったり、恋人だったり。母親にまで聞きに行くんですよ、この男。
でも誰もアサミの話なんかしないで、自分のことばかり話します。どれだけ大変か、どれだけ苦労しているか、どれだけ報われない人生か。
それを聞いて男が言う一言が”死ねばいいのに”。
マイナス思考の人間がてんこ盛り、なんだかなぁな結末で、どうにもすわりの悪い一篇でした。京極先生、こうゆう後味悪い話書くの、上手ですよね。
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次なる巷説は西へ
2010-09-20 Mon 18:17
西巷説百物語 (怪BOOKS)西巷説百物語 (怪BOOKS)
(2010/07/24)
京極 夏彦
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久しぶりの巷説シリーズ、又市が大阪方面で活躍するのかと思いきや、『前-』にも登場していた靄舟の林蔵が主人公です。決め台詞は”これで終いの金比羅さんや”ちょっといい男らしいんで、意外に思いました。や、ばっちくなきゃダメってわけじゃないんですけど。
娘と番頭に駆け落ちされてしまった大店の主、女房が鍛冶が婆にとって代わられた刀匠、5年ぶりに帰ってきた子供は豆狸に育てられていた。そんな不思議が6編。
で、最後の書き下ろしになるんですが、なんと又市どころか、百介さんまで出てきます。京極先生大盤振る舞いですね。
京極先生の短編はなんかどこかで読んだ気が…、というものも結構あるんですが、このシリーズはそんなことまるで気になりません。キャラクター小説だからでしょうね。あっという間に靄舟に乗せられてしまってました。
でもやっぱり又市がいいなぁ。
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美しき装丁
2010-06-14 Mon 18:27
冥談 (幽BOOKS)冥談 (幽BOOKS)
(2010/03/03)
京極夏彦
-+C+-
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幻想ホラーというか、怪談というか、あいかわらず不気味な話を書ますね。あまり目新しさはないんですが、今回は装丁が美しかったです。文字も紫で印刷されていて、カバーにあってます。
あら、本の感想がないですね(笑)。だって京極先生、これくらいの話だったらあと100本くらい書けるでしょ?
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京極版皿屋敷
2010-04-09 Fri 19:00
数えずの井戸数えずの井戸
(2010/01/25)
京極 夏彦
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『嗤う伊右衛門』『覗き小平次』に続く江戸の怪談です。
有名な番町皿屋敷がベースです。私がなんとなく知っていたお話とはずいぶん違うのだなぁと、思いました。それもそのはず。この話は全国にある皿屋敷モノを融合して作ったお話だそうです。
斬ったお播磨と祟るお菊、この二人にそれぞれ縁のある悪友や許婚が章ごとにいつもの京極節で語ります。そうそう、これが京極よねという、まだるっこしい語りです。慣れれば結構面白いですよ。
ただ、登場人物がどいつもこいつもな連中ばかりで、楽しめたか?と言われれば楽しめませんでした。でもどんどん読んでしまったんですから、わからないもんですねぇ。
最初に又市が出てくるんですが、今回狂言回しですらありません。あぁ、残念。
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